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2018.11.06 (火)

リスティング広告とバナー広告の違いって?2つの特徴とメリット・デメリット

リスティング広告とバナー広告の違いって?2つの特徴とメリット・デメリット

インターネット上で広告を掲載するのに、バナー広告とリスティング広告…どちらがいいんだろう?と迷った経験はありませんか?インターネット広告ならどれも同じと思っている方も多いと思います。
しかし厳密には、バナー広告とはリスティング広告の中の1つの配信方法であり、画像を用いないリスティング広告と画像を用いるバナー広告ではその役割は全く異なってきます。

本日はその2つの違いについて詳しく説明したいと思います。リスティング広告についてしっかりと理解し、適切で効果的な広告配信を行いましょう。

リスティング広告(検索連動型広告)とは?

リスティング広告とは別名検索連動型広告とも呼ばれています。ユーザーが検索エンジンにキーワードを入力し検索した際に、検索結果の上部に優先的に表示される広告です。
リスティング広告の掲載枠は、1クリックごとに自動的に行われるオークションにおいて、高額で落札をした順番で広告が掲載される仕組みになっています。そのため、オーガニック検索の検索結果で表示されるサイトとは全くの別物で、検索したタイミングによって掲載される広告は異なります。

検索連動型広告という名前の通り、ユーザーの検索に連動して掲載されるリスティング広告は、広告を入稿した際に登録したキーワードと、ユーザー側で検索されたキーワードが一致した際に掲載されるため、必要以上の広告の掲載を抑え、さらにそのキーワードに対して関心の高いユーザーを狙った広告掲載が出来るため、費用対効果が高く、通常の広告掲載よりも安価で広告を配信することが出来るのです。

大手検索サイトであるGoogleやYahoo!では、掲載されたリスティングに広告というマークが出てしまいます。そのため、検索結果で出てきたホームページよりも、クリックされにくくなってしまいます。しかし、ホームページを検索結果上位に表示するには、SEO施策を行ってからデータを確認するまでに少々時間がかかってしまいますので、早めにデータ収集がしたいという方にはリスティング広告の掲載がおすすめです。

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バナー広告(ディスプレイ広告)とは?

バナー広告とは前述したリスティング広告の内の1つで、ディスプレイ広告とも呼ばれています。
以前は画像での広告配信が主流でしたが、近年はアニメーションgifや動画などでの広告配信も主流になりつつあります。バナー広告での広告配信の強みは、何と言っても視覚情報が多く、ユーザーからの認知度を上げたりブランディングには最適だという事です。

しかし、認知啓発には最適なバナー広告ですが、その分ほかのインターネット広告と比べても費用が高くなってしまいますので、必ずしもバナー広告がいいというわけではありません。

今回はそんな2つの広告の違いについてご説明していきたいと思います。

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【徹底比較】リスティング広告とバナー広告

【徹底比較】リスティング広告とバナー広告

リスティング広告とバナー広告について簡単に解説してきましたが、次は2つの広告について比較しながら、メリットやデメリット、その違いについて触れていきましょう。

配信場所

インターネットでの広告配信において重要なのがこの配信場所ですよね。

■リスティング広告
検索結果の上部に表示されるのがこのリスティング広告です。

■バナー広告
バナー広告とは、各アドネットワークと契約しているホームページにある広告スペースに表示されます。バナー広告は画像や動画形式で掲載されるため掲載スペースも広く、視覚的な効果は大きいです。

広告形式

リスティング広告はテキストでの広告掲載が一般的で、「見出し」「広告文」「ホームページのURL」から成り立っている為、幅も取らずシンプルな配信方法になっています。
そのため、見出しの変更などの施策を行う際は入稿した内容を入力しなおすだけの簡単なシステムになっており、手間なく運用が行えるのが大きなポイントとなっています。

一方のバナー広告は画像・動画で配信されるため、ブランディングには最適と言われています。
しかし、広告の内容を変更したい際はバナーを制作しなおす必要があり、リスティング広告と比べて手間がかかってしまうというデメリットがあります。

配信形式

リスティング広告は、入稿の際にキーワードを設定し、ユーザーの検索キーワードに連動して広告が配信されるため、そのキーワードを検索したユーザーへ直接広告配信することが出来ます。
一方のバナー広告は検索キーワードと連動しないため、一見して無関係なユーザーにも広告配信をしてしまうのでは?という疑問が浮かび上がってきますが、そうではありません。バナー広告はターゲティング設定が可能で、ユーザーの地域や年齢、閲覧履歴などからユーザーにとって最適な広告配信を行う事が出来ます。

例えば、コスメの販売サイトが、以前ホームページを利用した20~40代の女性ユーザーにターゲットを絞り、新しいコスメのバナー配信を行うことによって、2度目のコンバージョンに繋がる可能性があります。

広告料金体系

リスティング広告もバナー広告も1クリックごとに広告枠をかけてオークションが発生する「クリック課金制」であるため、広告がクリックされなければ料金は発生しません。
しかしバナー広告には、画像や動画の最低限の表示回数(インプレッション回数)が保証される「インプレッション保証型」という料金体系も有りますので、一定数確実に広告を掲載したい!という方にはインプレッション保証型課金がオススメです。

クリック単価

アドネットワークのシステム上、リスティング広告もバナー広告もクリック単価は1円から設定する頃が出来ます。しかし、アドネットワークにおける広告掲載権はオークション形式で獲得しなければならないため、相場を把握した料金でなければ、広告を掲載することは難しいです。
クリック単価の相場は業種などにより様々違うため、設定したキーワードごとにしっかりと水準を調査し、見合ったクリック単価を設定しましょう。

リスティング広告で入札?その仕組みとは

コンバージョン率

リターゲティングや潜在層を狙った広告配信を行うバナー広告に比べて、検索キーワードに連動して広告配信されるリスティング広告の方が、購買意欲のあるユーザーへ直にアプローチをかけることが出来る為、コンバージョン率はリスティング広告の方が高いといわれています。
しかし、バナー広告は自社商品やサービスの認知度を高めやすいというメリットがあり、後にコンバージョンに繋がる可能性もあります。

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バナー広告ならではの視覚効果を最大限利用する

バナー広告ならではの視覚効果を最大限利用する

リスティング広告より、インパクトのある広告配信が出来るというのはバナー広告特有のメリットであり、魅力です。視覚情報の多い画像や動画がユーザーにとって魅力的であればあるほど、クリック率は上がりコンバージョンにも繋がっていきます。
それでは訴求力の高いバナーを制作するために抑えておきたいポイントを簡単に説明していきます。

バナー広告は複数用意する

バナー広告は、複数種類作成する必要があります。ABテストの役割も担ってくれますが、広告が配信されるサイトは様々で、もちろんそのサイトのユーザー層もバラバラです。

例えば大手アドネットワークの1つ、YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)の広告配信先にはレシピサイトの「クックパッド」と動画配信サイトの「ニコニコ動画」が挙げられます。クックパッドの主なユーザー層は20代以降の主婦と推定されますが、ニコニコ動画は10~20代の若年層が多いです。つまり、そのユーザー層のニーズに沿った広告を作成する必要があるのです。

出稿されるサイトに合わせて複数のバナー広告を用意しておくことで、より効果的な広告配信を行えるようになります。

設定できるバナーサイズ

YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)とGDN(Googleディスプレイネットワーク)では、入稿できるバナーサイズに違いがあります。YNDで設定出来るバナーサイズの画像は、GDNでも使用することが出来ますが、GDNで設定できるバナーサイズの中には、YDNでは使用できないバナーサイズも存在します。
現在は一方のアドネットワークでしか広告配信を行ってない場合も、将来的にもう一方のアドネットワークでもバナーを併用出来るように、どちらでも使用できるバナーを作成しておくことをオススメ致します。

  • インラインレクタングル広告:300×250
  • ビッグバナー広告:728×90
  • ワイド スカイスクレイパー広告:160×600
  • モバイルバナー広告・大:320×100
  • モバイルバナー広告・小:320×50
  • バナー:468×60

上記がYDNとGDNで共通して使用できるバナーサイズになりますので、バナーサイズをしっかり守って入稿しましょう。

LPとバナーのイメージがかけ離れないように

バナーをクリックしホームページ(LP)にアクセスした際、バナー広告とLPとのデザインのイメージがかけ離れてしまうと、ユーザーはそこで離脱し、機会損失が発生してしまいます。そのため、バナー広告とLPの繋がりを意識したデザインでバナー作成を行う事が重要です。
イメージの差でユーザーにストレスを感じさせないよう、バナーとLPのデザインの差は、誰が見ても違和感のない程度に留めましょう。

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見込顧客と潜在顧客

見込み顧客とは、「購買意欲のある」「特定のサービス・商品に興味がある」ユーザーを指します。検索キーワードと連動して広告が掲載されるリスティング広告は、このコンバージョンに繋がる可能性の高い「見込顧客」をターゲットにした広告配信を行います。

潜在顧客とは、「すぐには必要としていないものの、購買意欲を刺激すれば顧客になる」可能性のあるユーザーを指します。つまり、画像や動画で商品の訴求を強めることによって、購買意欲が無かったユーザーを顧客に出来る可能性があるのが潜在顧客で、バナー広告はこういったユーザー層をターゲットに広告配信が行われます。

こういった特性を理解した上でリスティング広告とバナー広告とを使い分けることが出来れば、費用対効果の高い広告配信を行うことが出来るようになりますね。

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バナー広告とリスティング広告のどちらでも配信出来る事が理想

リスティング広告とバナー広告の違いについて、理解は深まったでしょうか?
それぞれメリットやデメリットがあり、商品・サービスの業種によっても利点は変わってきますので、自社商品に合った広告作成・配信を行う必要があります。それぞれの特性をしっかりと理解し、効果のある広告配信を行いましょう。
広告の種類だけではなく、利用するアドネットワークによって配信先も異なりますので、配信先に合った広告作成も重要です。

本日ご紹介したリスティング広告(検索連動型広告)とバナー広告の他にも、数多くのインターネット広告が存在します。
あらゆる視点からアプローチをかけることが出来るよう、様々な種類の広告と広告戦略を用意することをオススメします。

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