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2019.01.25 (金)
バズるツイートを誘発させる鉄板ネタ6選
ツイッターで何気なくつぶやいた内容がバズることがあります。バズりは偶発的におこることがほとんどですが、実は法則や傾向も存在しています。今回見つけたバズるツイートネタの法則をご紹介します。
その前にバズるとは、簡単に説明するとインターネット上で話題になっていることです。SNS上などで、ひとつの話題が爆発的に拡散され話題になっている状態を指しています。英語のBuzz(意味:ハチがぶんぶんと飛び回る、ひとつの場所に集まりざわざわとする)に、日本語の「~する」が合わさってできた造語です。ツイッターを中心に定着しています。
ツイッターでバズるネタの法則
ツイートがバズるために、運もしくはフォロワーです。正直なところ、バズツイートは運の占める要素が大きくなっています。ですが、フォロワーをより多く獲得できれば運の要素は減少します。フォロワーが増えると潜在的に拡散力があがり、自身がインフルエンサーとして発信できるからです。一人がリツイートすれば、またそのフォロワーがみてリツイート、と無限数で増え続けるためにはまず自分自身のフォロワーを増やすことをお勧めします。
ただしフォロワーを獲得するのも大変ですよね。なので、過去にバズったツイートを比較したことで見えてきたバズりやすい「ネタ」をお教えします。今回比較したツイートは、フォロワー数が1万以上のインフルエンサーをできるだけ除いたので、フォロワ-が多くないという方も参考なるかと思います。
時事ネタ
バズツイートの鉄板ネタといえば、時事ネタです。選挙や紅白、災害や犯罪など話題になっているニュースの情報をネタにしたツイートは非常に拡散されやすくなっています。またツイッター上で時事問題をネタにした大喜利が流行ることがあり、その大喜利にうまく乗っかると拡散率が高くなります。このように時事ネタで流行りの真ん中をついたツイートは拡散されバズツイートになる傾向があります。
トランプさんが高校生もてなすのに大量のマック用意した話、金持ちなんだからケチらずにもっといいもん食わせたれよと思ったのだけど、そいやこの人大統領専用機でもマック食うただのマック好きだったの思い出して一人で納得した。 pic.twitter.com/wQ16g3bR3G
— Sin (@Sin_0006) January 15, 2019
新潟に生まれ育った僕「東京wwwwwwwwwwwwwwwwwwこんなちょっとの雪でwwwwwwwwwwwwww騒ぎすぎでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
関東で暮らし始めた僕「路面の材質が雪を想定していないからかありえないほど滑る。なんだこれは。死ぬ。」
— けーぽん (@k_pon_dasei) November 23, 2016
北海道に生まれ育った僕「東京wwwwwwwwwwwwwwwwwwこんな気温で寒いとかwwwwwwwwwwwwww騒ぎすぎでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
関東で暮らし始めた僕「家が熱を溜めるように造られていない。暖めた先から冷える。なんだこれは。死ぬ。」
— 風原 (@kazawara) November 24, 2016
芸能・テレビネタ
日常的にも話題にのぼりやすい芸能・テレビネタはやはりツイッターでも人気です。検索される回数も多いため、フォロワーが少ない人でもバズる可能性が高いのが芸能・テレビネタです。カフェで友人と話しているような内容のツイートが伸びやすいのも、芸能・テレビネタの特徴です。
昨日コミケでコスプレしてた人が今日紅白の舞台で歌って踊ってるという歴史#紅白 pic.twitter.com/dfCQL3Dh8v
— ちゃんぽん@ぶたぬさん🐭💉⛩🎶 🔥🐻🔔🌻 (@chanponsan) December 31, 2018
逃げ恥の「そんなことドラマじゃなきゃねーよ」ポイントは、新垣結衣のような美女が契約結婚に応じてくれることよりも、35歳童貞SEであれだけのファッションセンスと清潔感、人の話を聞き独りよがりな回答をせずにきちんとコミュニケーションがとれる能力を兼ね備えている津崎さんの存在です。
— とま (@Otypelady) November 23, 2016
社畜ネタ
脱社畜ブログやブラック企業をテーマにした映画など関心が高くなりつつある労働問題をネタにしたツイートは人々の心にヒットし、バズりやすくなっています。「わたしも思っていた」「僕もそう」など共感がリツイートとなります。みんなの不満や痒いところに手が届くようなツイートが支持されています。
中途採用の新人「質問いいですか」
俺「どうぞ」
中途「毎朝、大声で社訓読んだりしないんですか?」
俺「しませんね」
中途「全員の机を回って大声で挨拶するとか」
俺「しませんね」
中途「新人は1時間前に出社して掃除しないといけないとか…」
俺「あの、一体どこの軍隊にいたんですか?」— こあら雲 (@koala_cloud) April 3, 2018
私の知り合いの職場、ノー残業デーが作られているらしくて、職員全員で定時退勤して施錠した後、車に乗ってみんなでぐるっと近辺を一周して、「忘れ物があった」と"自主的に"職場に戻って22時まで仕事をするという狂った儀式をしている。
— 通行人969(くろっく) (@passer969) August 13, 2016
動物ネタ
動物ネタは面白可愛い画像や動画が付いたツイートが人気の傾向にあります。心がほっこり癒されると再生回数も伸びやすくなっています。最近では、動物園のパンダの動画やカワウソの写真、またペットの犬や猫やハムスターの面白い動画は拡散率が高くなっています。
すごく血のつながりを感じる寝姿https://t.co/Rsy40keMqe pic.twitter.com/R6l4aQ9n6G
— きあ (@kia_ruruten) April 2, 2017
なんか新興宗教蔓延してんだけど pic.twitter.com/SwzdF1Z5Fk
— みたらし (@sawakosawa3) January 2, 2019
健康/美容/グルメネタ
美容アカウント、グルメアカウントなど、日常のつぶやきとは別に専用のアカウントを作成している人がいるほどに需要の高いネタとなっています。とくに美容はリアルなコスメのレビューを知れたり、また整形など友達や知人とは話しにくい情報は拡散率が高くなっています。グルメネタもグルメ本には載っていないようなローカルな情報またはアイデアレシピはとくに拡散力が高く、写真とセットのツイートがほとんどです。グルメツイートは、今度行こう!気になる!というようなブックマーク感覚でリツイートといいね!が増えやすくなっています。
前髪を巻いてる全人類に伝えたいのが、美容師さんから教えて貰った資生堂のステージワークス スーパーハードスプレー。セット力と引き換えに髪がガチガチになるのは諦めてたけど、これは朝振るだけで夕方まで前髪が一切崩れないし、その後手ぐしで直せるレベルでサラサラ。さすがプロ仕様なだけある。 pic.twitter.com/vrqNXMNykE
— くらげゆゆちゃん (@curage_yuyu) January 20, 2019
わしぁ、高級寿司食べ放題なら、きづなすし新宿歌舞伎町店に行く。値段は大人4000円ちょいで、寿司は勿論おつまみとかちょっとした料理も食べ放題に含まれてる。
2時間制ラストオーダーまで90分。
大抵中トロ連打で30分位で苦しくなる。 pic.twitter.com/8k9BCrXkxG— 永遠のまーふぃ⚜️ (@Murphy_the_Aeon) August 30, 2017
晒しネタ
晒しネタの定番といえば、キャバクラで働く女の子の痛客晒しが定番です。痛客とは痛い客の略称で、客観的にみてその人の行動が非常に不愉快、または恥ずかしい、モラルに欠けているお客さんに対して使われています。もともとは多種多様なタイプの人とたくさん接するキャバクラで働く女の子たちが使っていましたが、最近では一般層にも浸透しています。キャバ嬢のあるあるネタや痛客とのおかしいラインのやりとりなどは、拡散される傾向があります。また最近では婚活アプリなどで出会った相手との眉をひそめるやりとりを晒したツイートも多くなっています。ただし晒し系のツイートをしたアカウントは、拡散力が高いとともに身バレの恐れもあるのでお気をつけください。
これまで出会った様々なクソ客がやってきたことを全て一人でやってのけた👏讃えたい👏#クソ客のいる生活 pic.twitter.com/PoQ7EKScO5
— ナルシスかまってちゃん🤤 (@Ra18065310) October 27, 2017
アポなくなったよー(*^_^*) pic.twitter.com/kGj3O51rUC
— 結婚願望強すぎて既にバツ2のアラサーちゃん (@moraharahoihoi) January 24, 2019
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