コンテンツマーケティング

2019.01.25 (金)

「これはバズった!」SNSで話題になった広告事例を分析してみた

「これはバズった!」SNSで話題になった広告事例を分析してみた

ネット上でよく見かける「バズっている」広告。
TwitterやFacebookなどのSNSで、広告のビジュアルが良く流れているのを目にするかと思います。

広告やキャンペーンなどが一気にネット上で拡散されるため、認知度向上やサイトへの集客アップ、売り上げ向上などの効果が期待できます。

もし、意図的に“バズらせる”方法があるとすれば、自社サイトのコンテンツをバズらせて、サイトへの効果を狙いたいものです。

しかし、このような“バズ広告”は、どういったことが原因で話題になっているのでしょうか?
ここでは、SNSで話題となった5つの広告事例を参考に、バズった原因や広告の目的などについて分析していきます。

5つの「バズった」広告事例を見てみよう

「バズる」といった言葉は、今やネット社会で馴染みやすい言葉となっていますが、自社メディアのコンテンツやSNSの企業アカウントなどが「バズった」と言えるのは、どのような基準なのでしょうか?

判断する基準としては、

・PV数
・拡散数
・いいね!、シェア、コメント数

こういった指標の数値が、他のコンテンツと比べて大幅に増加していれば、「バズっている記事」となります。

ここで紹介する5つの広告事例は、このような「バズった」基準に当てはまり、世間で話題になったものを選んでみました。

1、『まるごとダイオウイカ天』キャンペーン~はなまるうどん~

はなまるうどん

うどんのチェーン店である「はなまるうどん」が打ち出した広告で、なんとアクセス数が通常の24倍にも跳ね上がったという話題の記事です。

今回の広告では、はなまるうどんが当時テレビ番組の企画として、“深海の巨大イカを天ぷらにする”というキャンペーンを行いました。

このキャンペーンの仕掛け人が意識したのは、「誰かに話したくなるコンテンツにすること」
簡単に写真が取れたり、簡単にメッセージが送信できる文章が添えられていることで、ユーザーの興味を引くことや、誰かに言いたい!といった心情に訴えかけています。

2、『ポッキー&プリッツの日』~ポッキー~

グリコの画像

大手お菓子メーカーのグリコでは、11月11日、いわゆる「ポッキーの日」に、Twitterのリツイート数で世界新記録を狙うというキャンペーンを行いました。

さらにはこのキャンペーンと同時に「ポッキーロケットプロジェクト」と題して、ポッキーの形をしたロケットを飛ばす企画を実施。その模様を生中継するというユーモアある発想から多くのSNSユーザーの興味を引きました。

その結果、目標の200万ツイートを大きく上回り、なんと371万を超えるツイート数を獲得。

企画のコンセプトに対し目標と時間制限を設定することで、ユーザーと企業が楽しみを共有し、口コミが拡散したことが、今回の広告がバズった原因と言えるでしょう。

3、西武・そごう「今年こそ、ちゃんと母の日」

そごう

西武・そごうが母の日ギフトをテーマにしたプロモーション「今年こそ、ちゃんと母の日。」をリリース。
現役東大生が挑戦するテストがコンセプトで、動画内では「母の年齢は?」「母の星座は?」などの母親にちなんだ問題を出題。
なんと答え合わせは自分の母親に尋ねるドキュメンタリータッチで描かれており、「母親のこと意外と知らない」「そういや最近母親と話してなかったな」といった感情を上手く呼び起こしてくれる感動的な動画となっています。

動画広告を見たユーザーからは、「広告と分かっているけど見てしまう」「感動した」などの声が上がり、SNS上でも大きな話題となりました。

さらには、父の日バージョンの「あのテストを父の日でもやってみた。」といった切り口で続編が展開されています。
単に感動で終わるのではなく、「親孝行できているか」というきわどい問いを投げかけることで、ユーザーの関心を掴んだと言えるでしょう。

4、日清食品「あくまのキムラー」(チキンラーメン)

チキンラーメン

チキンラーメンなどの人気食品を多数展開する日清食品は、チキンラーメンの新商品である「アクマのキムラー」の紹介動画をYouTubeで公開しました。

動画の内容はいたってシンプルで、チキンラーメンのマスコットキャラクターである、可愛い「ひよこちゃん」が、超人的なムキムキキャラに変身するといったユニークなもの。

しかし、この広告がバズった理由には、動画公開前のSNSで張った伏線が関係しています。
実は動画が公開される前には、日清食品の公式Twitterで「ひよこにチキンラーメンの宣伝をさせるのはどうかしている」「茶番は終わりだ」といった過激なツイートを連発。

ユーザーに「何かあるの?」と気を引かせたところで、この動画を発表したのです。
この広告の掴みは、「あらかじめSNSで話題になりそうな投稿をして予感させておく」という戦略が功を奏したのでしょう。

5、Vineで作ろう!森永の「おかしな動画」コンテスト

森永

大人気の動画作成アプリ「Vine」を使用した、お菓子メーカー森永のユニークなキャンペーンがこちら。
コンセプトは「森永のお菓子で6秒動画を作る」というシンプルなもの。好きなお菓子を使って“おかしな”動画を募集するというもので、内容は何でもOKなのが特徴。

ユーザーが考えたユニークな動画がコンテスト形式にすることで、思わず「自分も試してみたい!」を思わせるプロモーションになっています。
ネット上には動画作成アプリを使った面白い動画がたくさんあることからも、ユーザー参加型のキャンペーンであることが受けたのだと感じます。

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シェアしたい!と思わせることを意識する

シェアしたい!と思わせることを意識する

バズっている広告の共通点は、1人のユーザーが他のユーザーに伝えたくなる・共有したくなると思わせることです。

自社をアピールするために、「SNSにどう投稿したら興味を持ってもらえるか」「どんな内容だったらシェアしたくなるか」といったように、ユーザー視点になって考えることが大切です。

バズ・マーケディングの成功事例を分析してみて、以下のポイントを抑えることが成功のコツだと分かりました。

・相手が誰かに話したくなることを意識する
・ツッコミどころのあるプレゼントを用意する
・キャンペーンにはシンプルな参加方法を採用する
・ユーザーの友達を巻き込むような、繋がりを意識する
・目標と制限時間を設定し、ユーザーを共有する
・プレゼントやキャンペーンはインパクトを重視する
・SNSで話題になりそうな流行りのネタを提供する
・キャンペーンにユーザーを巻き込み、自分事化する

このように、「最後まで見たくなる」「自分も参加したくなる」「友達に教えたくなる」と思ってもらえることが大切です。

今回の成功例をヒントに、”なぜバズるのか”を詳しく分析してみましょう。

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