オウンドメディア
2019.01.25 (金)
オウンドメディアを立ち上げてもほとんどが失敗してしまう理由とは?
オウンドメディアを上手く運用することによって企業の業績が一気に上がったという事例もあります。
しかし、ほとんどの場合はそうはいきません。
ほとんどの失敗するオウンドメディアの特徴はたいてい3つの特徴に当てはまります。この特徴に当てはまっているオウンドメディアを立ち上げたは必ずと言っていいほど、成功することはありません。
まずはこの特徴に当てはまっていないのかチェックし、改善していく必要があります。
▼目次
オウンドメディアが失敗する3つの特徴
オウンドメディアを運用してみたのはいいけど、全く成果が上がらないとお悩みの方はいませんか?
オウンドメディアが失敗する大きな特徴が3つあります。まずは自社のオウンドメディアがこの特徴に当てはまっていないかを確認してみて下さい。
1 誰に向けて書いているのか分からない
オウンドメディアで大前提となることは「誰に向けて発信をしているのか」です。ターゲットを明確にしていなければ、読者はファンになってくれません。
対策としてあらかじめペルソナを設計しておくことがオススメです。
ペルソナとは、サービスや商品の典型的なユーザー像のことです。年齢、性別、趣向など細かい情報を設定し架空の人物像を作ります。
ペルソナを設定することによってターゲットが明確となり、ユーザー支店の精度をより高めることができます。さらに、ユーザー像が明確になることによってその後の方針もはっきりと定まります。方針が明確になることによって効果的なアイデアだけに絞ることができ、作業時間、実施に関わるコストの削減が可能となります。
2 コンテンツの数が100以下である
オウンドメディアの大きな特徴は、効果が出るまでに非常に時間がかかるということです。立ち上げてすぐに自社の認知度が高まるということはほぼありません。
特に検索エンジンからの流通を狙ってコンテンツを地道に増やしていくSEO形式のオウンドメディアの場合は少なくとも成果が上がるまで1年は時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。
そのため、最初の記事に全く反響がないという場合でも更新を滞らせてしまうのは、オウンドメディアの運営において一番してはいけないことです。
しかし、コンテンツの量が多ければ多いほどいいというわけではありませんが、基本的に成功しているオウンメディアはコンテンツの量が多いということは頭に入れておきましょう。
3 コンセプトがないまま見切り発車している
前述したようにオウンドメディアはすぐに結果が目に見えるタイプではありません。
オウンドメディアは長期的な目でみて運用していかなければならないので、なかなか成果が目に見えないとコンテンツを作るモチベーションが上がらないというメンバーも出てきてしまいます。
そんな時に重要となるのがコンセプトをはっきりと決めて運用していくということです。
はっきりとコンセプトを決めておくと「何のため(誰のため)にやっているのか」という目標を見失いません。
成功しているオウンドメディアほどコンセプトを重点に置いています。
失敗しないオウンドメディアの運用方法はDreamLabへ
オウンドメディアの運用には費用も時間もかかります。この費用と時間を無駄にしてしまわないような成果をあげるためには、プロに相談してみるのも一つの方法です。
「オウンドメディアで失敗したくない!」とお考えの方は、是非当社までお気軽にお問い合わせください。
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