リスティング広告
2020.04.23 (木)
【専業代理店が教える】リスティング広告を代理店に依頼するメリット、デメリットまとめ
いざリスティング広告を始めようと思っても、代理店に依頼すればいいのか、自分でやる方がいいのか悩みますよね。
そこで今回は専業代理店だからこそお伝えできる、代理店に依頼するメリットとデメリットについて詳しくご説明します。ぜひ参考にしてみてください。
▼目次
代理店を使うメリット
運用の手間が省ける
リスティング広告に代理店を使う大きなメリットと言えば、面倒な運用の一括管理を任せられることです。
運用の手間が省けるため、リスティング広告にかける時間や労働力などのコストを削減できます。
リスティング広告には、ターゲットユーザーの設定やキーワードの作成、日々の入札調整、広告文のABテストなど、非常に労力を使う作業が必要です。
ノウハウと経験を持った代理店を利用すれば、リスティング広告の開始から運用までを手間をかけることなくスムーズに行うことができます。
最新の情報に敏感
リスティング広告の代理店は、YahooやGoogleなどの各媒体社からの最新の情報提供があるので鮮度の高い情報を多く持っています。
成果に繋がるリスティング広告運用を行うには、常に最新の情報に広告を更新していかなければなりません。
インターネット広告の世界は進化のスピードが早いので、特に新機能のリリースについては、いち早く情報をキャッチし有効そうであればすぐに実践するという姿勢が大事です。
また、規制面も常にアップデートが入るため、そういった情報も敏感に察知し媒体側の規制に対して適切に対応していく必要があります。
最新の情報に敏感なリスティング広告代理店を使うことで、持続して成果の出るリスティング広告の運用を期待できます。
実績に基づいた提案や運用を行ってくれるため大きく外すことが少ない
リスティング広告の専業代理店は過去の経験から、多くのノウハウを蓄積しています。
今までに培ってきた実績に基づいた提案や運用を行ってくれるため、的外れで全く成果の出ない運用になることはありません。
過去に似たような業種での広告運用経験があれば、失敗や成功などあらゆる事例を踏まえた広告運用ができ大きなメリットとなります。
実績に基づいた運用は成果が出やすい傾向にあるだけでなく、競合他社よりも迅速な対処ができる可能性もあります。
リスティング広告以外の効果がいい媒体を提案してもらえる
実績や経験が豊富なリスティング広告代理店なら、リスティング広告以外の広告媒体を用いたアプローチを提案してもらえる可能性があります。
代理店によってはリスティング広告以外の媒体も利用している場合もあり、予算などに応じてより成果の出るプロモーションを実行できるのもメリットです。
制作も行っている代理店の場合、広告運用と相乗効果のあるクリエイティブな提案をしてもらえる
リスティング広告の代理店では、広告の運用だけでなく制作も行っている場合もあります。
制作から運用までを一括で行っている代理店の場合、目的に直結した相乗効果のあるクリエイティブな提案が可能です。
様々な視点から広告運用を分析できるため、より成果に繋がりやすいリスティング広告の運用が期待できます。
また制作も行っている場合、様々なアクシデントなどへの対応もスピーディーです。
それだけではなく、状況に応じた柔軟な対応ができるのも大きなメリットとなります。
幅広い業界でのPDCAの結果を踏まえた提案がもらえる
コンバージョン数の最大化のために必要な、適切な分析とPDCAサイクルの実行。
リスティング広告の代理店なら、幅広い業界でのPDCAの結果を踏まえた提案が行えます。
今までに運用経験のある業種なら過去にPDCAサイクルを実行し、様々な分析や検証も行っています。
すでに業界の市場や現状についての知識やノウハウを持っている場合、それらを活かしたリスティング広告の運用が可能です。
過去の経験と実績に基づいたノウハウを活かすことで、リスティング広告の成果の最大化も望めます。
代理店を使うデメリット
運用手数料がかかる
様々なメリットのあるリスティング広告代理店の利用ですが、運用手数料がかかる点はデメリットとなります。
自社でリスティング広告の制作や運用を行う場合なら、代理店に支払う費用は一切かかりません。
例えば、広告費の2割が手数料となる場合、100万円分のリスティング広告を出稿すれば広告予算の他に20万円の手数料がかかり、代理店に120万円支払うことになります。
このように、コスト面だけを踏まえれば自社運用よりも代理店の利用は費用が掛かります。
対応のスピードなどは実際に依頼してみないとわからない
リスティング広告を運用する場合、気になるのが対応のスピードです。
何か起こった時などに対応スピードが遅いと、自社では対応ができないため様々な問題が起こります。
また、対応スピードが遅いと競合他社に後れを取ることも考えられます。
リスティング広告運用における代理店の対応は様々です。
実際に依頼してみなければ対応スピードは分からず、これは代理店利用のデメリットの1つとなります。
運用のノウハウが溜まらない
リスティング広告運用に代理店を利用する場合、社内に運用のノウハウが溜まりません。
自社でリスティング広告の運用をする場合は、運用する上での成功や失敗の事例がノウハウとなり積み重なっていきます。
それらは次の機会に活かせる大きな財産です。
リスティング広告代理店を利用するということは、その財産を蓄える機会を逃すということです。
リスティング広告の運用のノウハウが溜まらないことは、代理店の使用のデメリットの1つになります。
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